[症例報告] 産後5ヶ月の手首の痛み 20代女性 静岡市葵区
当院は、日本でただ一人のMaster(修士)学位所持者のカイロプラクターが施術します
カイロプラクティックとは、身体の機能を本来ある状態にもどしていく施術です。
そのため、一緒に施術に取り組んでいけるかどうかがとても重要です
[症例報告] 産後5ヶ月の右手首の痛み 20代女性 静岡市葵区
産後5ヶ月の右手首の痛み
子供の抱っこをすることが増えてきたからか、ずっと右手首が腫れてように痛い
手を使わないようにすると少し良いような気がする
<施術経過>
4回/10週間
初回来院時は、うまくものがつかめない、力が入りにくい、手首を曲げると右手首が痛く日常生活に支障が出始めている状態でした。
妊娠中・出産時・産後に大きな問題がなかったので、検査から手首を曲げる筋肉の使い過ぎが原因でした。
産後の関節の不安定性も戻りつつある中で、子供がどんどん重くなり負荷が増えていくために起こる問題です。
多くの子育てを始めた母親におこる使い過ぎによる筋肉の痛みです。
できるだけ全身で子供の負荷を支えられるように身体全体のバランスを整え、手首の筋肉を緩めることで痛みが70%程度まで軽減しました。
4回目/10週間の施術後には、時々腫れぽったい感じがでることがあるが、痛みまででることがなくなりました。
以降、継続的にホームエクササイズをしていくことを確認し、全身治療およびメンテナンスに移行しました。
<ここがポイント>
どんどん重くなる子供の負荷に弱った筋肉が悲鳴を上げている状態が産後の手首の痛みの原因だったケースです。
子供を抱っこすることは避けられないことがほとんどです。できるだけ他の支えを利用して、
子供の体重を分散して授乳や抱っこができるような方法をアドバイスしつつ、傷んだ筋肉自体への直接アプローチが重要なケースです。
ある段階までは痛みが長引く可能性がありますが、通常身体が適応できるようになると痛みはなくなってきます。
早期に治療を始めることで、より短期間で身体が適応していきます。
長期的には、負担のかかりにくい生活環境・育児環境を整えつつ、予防するエクササイズを実践していくのが効果的です。
ぜひ一度来院して相談だけでもどうぞ。
また、わからないことはいつでもご相談ください
コメントを残す