こんな症状の方へ
先天性股関節症などによる下肢の機能障害
生まれつき股関節の骨盤と大腿骨の結合が浅くゆるい場合、支持性が低くなるので筋肉による強化・補強が必要になります。それでも、成長とともに筋肉の発達により適応していくので、通常は大きな問題になることは少ないです。しかし年齢とともに筋肉がやせていき、支持性が低くなるといろいろと問題がおこります。あまりお勧めしませんが、最終的には人工関節置換術ですが耐用年数の目安が約20年なので注意が必要です。そうならないように、予防目的でカイロプラクティックを受けることをお勧めします。運動指導・生活指導・栄養指導などを含めて、総合的に取り組むことで将来のリスクを激減させることができます。