ふくらはぎが冷えると痛い?本当の原因
『ふくらはぎが痛くなる』
『脚がパンパンになって痛い』
このように訴えて来院される方が増えています。

特徴的なのは、しばらく座っていたり、クーラーで冷えたりすると痛いケースが多いです。
また、『脚のむくみ』 とは違う感じなのに、症状的には 『ふくらはぎの痛み』 となるので 『脚のむくみ』 と表現される方もとても多いです。
今日は、その原因を考えてみます。
昨日の内容と同じく、この原因は 『ふくらはぎの筋肉の硬化・短縮』 です。
理由
1.脚は筋肉を伸縮させて筋肉ポンプとして脚の血液を心臓に送っています。
2.筋肉内の血液(血管内の血液とは違う)は、筋肉の伸縮で交換される。
この2つは似ていますが、まったく違うメカニズム。そしてお互いに関係をしています。
1だけの問題なら、『むくみ(浮腫)』 の症状
2だけの問題なら、筋肉の温度を血液の温度で上げることができないので一度冷えてしまうと痛い症状がつづきます。
実際には、2の問題があると、1の問題もあることが多いです。
ここでアドバイス
【足首を上下に動かして、ふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせましょう】
これだけで症状は落ち着いてきます。
しっかり鑑別して原因を特定していますか?
それぞれ必要なことが違います。
サルーテ カイロプラクティックでは、オーストラリアのカイロ科大学院をでた国際基準のカイロプラクターがしっかりと身体の状態を確認して、効果的な施術計画をたててオーダーメイドの施術をしています。
悩まず、一度ご来院ください。
ご予約お待ちしております。