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[症例報告03] 投球時の右肩の痛み 10代男性 静岡市葵区

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当院は、日本でただ一人のMaster(修士)学位所持者のカイロプラクターが施術します

カイロプラクティックとは、身体の機能を本来ある状態にもどしていく施術です。

そのため、一緒に施術に取り組んでいけるかどうかがとても重要です

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[症例報告03] 投球時の右肩の痛み 10代男性 静岡市葵区

ボールを投げる動作で右肩前面の痛みがあり、全力で投げられない





<施術経過>

期間:8回/10週間

初回来院時は、ボールをリリースする直前の位置で右肩前面に痛み。そのポジションでの力が入らない状態でした。右上肢帯の可動域が過外旋傾向がありました。また痛みのでる以外のポジションでは力の入りにくさはありませんでした。痛み自体は上肢帯のバランスが悪いことで、必要以上に肩関節包前面にストレスがかかってことによるものです。また、投球フォームに問題があったため修正していきました。上肢帯および全身を施術して重心バランスも整えると、初回施術後には痛み自体は80~90%程度と少しだけ軽減していました。

その後は約1週間に1回ほどのペースで継続していき、生活習慣および練習のアドバイスをさらにしていきました。

8回目/10週間の時点で、右肩前面の痛みはほとんどなくなり、全力で投げられるようになっていました。以降は、フォーム修正による身体の使い方の変化に適応させているために、1ヶ月毎の全身治療およびメンテナンスに移行しました。


<ここがポイント>

腕だけで投げると肩を痛めます

今回は必要以上に外旋がつよくなってボールを投げようとしたために右肩前面にストレスが強くかかり痛みがでたことが原因でした。まずは痛みが繰り返しおこらないように投球フォームの修正をしつつ、上肢帯(肋骨&肩甲骨&上腕骨)のバランスを整えることが最優先でした。それから初めて、投球フォームの修正に本格的に入ります。これには体幹部の安定化が必須です。しっかり鑑別して適切にアプローチできるのが、サルーテ カイロプラクティックの強みです。このようなスポーツ障害による肩の痛みはカイロプラクティックが得意とするケースの一つです。


ぜひ一度来院して相談だけでもどうぞ。

また、わからないことはいつでもご相談ください

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